2017年8月19日土曜日

PICkit3 ICD3 お試し

いつもPICkit3を使っていますが、ICD3を触れる機会があったので
お試ししてみることに。
PICkit3 vs ICD3
ICD3はモジュラー端子になっておりそのままでは6pinピンヘッダの
デバッグポートに接続できず。
というわけで秋月で販売されている変換キットを利用。
変換キットを販売してくれることはありがたいが、付属のピンヘッダがオス…。
PICkit3とコンパチにしたいのでメスが必要。
(PICkit3のユーザガイドではオス-オスのピンヘッダで接続することに
なっているので、秋月がオスを同梱しているのは正解。あくまで自分の環境マター)
コンパチ環境を整えてお試し開始。
コンパチにしてみた。
転がっていたPIC12F1840で試してみました。
そもそもPICkit3とICD3の違いは?ザックリいうと、
  1. 値段 PICkit3 (4980円@秋月) < ICD3 (21000円@秋月)
  2. 動作安定性
  3. ソフトウェアデバッグ機能の有無
  4. その他

なところ。
2の動作安定性はどこらへんなのか謎だが、
確かにPICkit3は不安定な時がたまにある(気がする)。
IDEからデバッグを行っているときに、操作を急ぎ過ぎると
PICkit3が認識されなくなる(気がする)。
認識されなくなったら一度USBケーブルを外すか、最悪IDE再起動も必要とか。
といった症状もUSBポートを変更(ハブを通さない)などすると改善する(気がする)。
ICD3でそこらへんが改善されていると助かるのだが、
そもそもPICkit3でも何とかしてほしい。基本機能なので。
とはいえ、PICkit3もそこまで酷いというわけではなく、たまに不安定になる程度。
ICD3を弄っている短い時間の中では不安定な症状に遭遇しなかったので
改善している気がしないわけでもないが、自信なし。

3のソフトウェアデバッグ機能についてはICD3の設定画面から
Debug Option→Use Software Breakpoints のチェックを入れると
使用できるようになる。軽く使ってみたところ、確かに快適。
Breakpointをいくつも指定できるって普通だけど便利。とっても。

4のその他は細かいことを調べていないので不明だが、
気になった部分はICD3のサイズがでかい点。USBもBコネクタ。
AtoBのUSBケーブルはゴツくなりがちで取り回しの面でマイナスポイントか。

2は暫く使ってみないと差がよくわからないとして、
3のソフトウェアデバッグ機能は素直にうれしい機能。
USBコネクタがBなのはマイナス。
価格差は4倍以上。

Breakpoint使いたい放題に差額を払うかと問われると
自分的には微妙な気がする。
多分、自分が調べられていない「なにか」があるに違いない。

あ、ちなみに、書き込みスピードについては
PIC12F1840の4kword程度の容量ではほとんど書き込み時間差はなし。
PIC32等のでかいチップで試してみると新たな発見があるのかもしれない。

以上、お試しメモでした。

20170820追記>
PIC32MX250F128 メモリ使用量100kbytes(80%)程のプロジェクトで
書き込みスピードの確認をしてみました。
PICkit3ではデバイスに接続してからプログラムが走るまで18sec。
ICD3は8secってことで短縮はされていました。
8secの大半はデバイスへの接続。
書き込み自体は3sec程度?どちらにしても早くなっている模様。

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